肺がんの超早期発見に有効な「マルチスライスCT」

一般の肺がん検診の胸部レントゲン撮影では、早期病変の確認は難しいです。

肺がんの早期発見には「マルチスライスCT」が非常に有効です。また<タバコ病>と呼ばれるCOPD(=慢性閉塞性肺疾患)の評価も行ないます。

当院の「マルチスライスCT」では、3方向からの画像を再構成することで、格段に画像診断能力が上がり、レントゲンでは確認できない小さな病変の発見や超早期(5mm以下)の肺がんの確認が可能となります。

鼻からの内視鏡で苦しくない胃がん検査

現在、胃がんの診断で最も有効な検査が内視鏡検査です。

ところが口から行われる胃内視鏡は、挿入時の嘔吐反射で辛い・苦しいなど、まだまだ抵抗のある検査のひとつです。しかし当院では、鼻からスコープを挿入する「経鼻内視鏡」を導入しています。

また合わせて、胃の壁を傷つける細菌で、感染すると胃がんのリスクが5倍になると言われる<ピロリ菌>の検査も行っております。ピロリ菌は現在日本人の約半数以上、特に40歳以上の方に感染率が高いと言われています。

内視鏡検査とともにピロリ菌の存在を確認することで、胃がんの早期発見はもとより、胃がんの予防も可能になるのです。

大腸がんは内視鏡観察と同時にポリープ切除で予防

大腸がんは早期であればほぼ100%近く完治します。

しかし一般的には初期の大腸がんには自覚症状がほとんどなく、腹部の違和感など、日常的に起こる症状が多いため、そのうちに治るなどと自己判断しがちです。

大腸内視鏡検査では、臓器を直接観察するため診断精度も非常に高く、同時に悪性・がん化する可能性が高い<ポリープ>の切除を行うことができるので、大腸がんの予防につなげられます。

比較的苦痛を訴える検査だと言われている大腸内視鏡検査ですが、当院では検査時に鎮静剤を使用し、眠っている状態で検査を行なうため苦痛はありません。

「2人に1人」ががんになる時代……
ただし、早期発見により9割以上が治癒!

今や日本人の「2人に1人」ががんになり、「3人に1人」ががんで亡くなると言われています。がんは日本人における死因の最上位に位置しており、今後も増加していくと予想されている恐ろしい疾患です。

しかし現在は医療の発達により、早期に発見されれば9割以上が治癒する疾患でもあり、最大のポイントは、いかに早い段階でがんを見逃すことなく発見できるかということなのです。

がんドック4コースの料金・検査 比較表

がんドック料金・検査 比較表

全身がんドック(男性):¥220,000 (税抜き)
全身がんドック(女性):¥240,000 (税抜き)

がんの検査として一般的にはPET-CTがよく知られています。PET-CTは、撮影が1回で終わるというメリットはありますが、胃がんや食道がんなど不得意とするがんもあります。そこで、当院のがんドックは、死因第1位の肺がんにはマルチスライスCT、第2位の胃がん・第3位の大腸がんには内視鏡・・・と各々に最適な方法で検査を行います。有効な検査を組み合わせる事によって、がん死因割合の9割以上を網羅する検査内容になっています。

全身がんドックの大腸検査は「大腸内視鏡検査」または「大腸3D-CT(バーチャル大腸内視鏡)検査」のどちらかをお選びいただけます。「大腸3D-CT(バーチャル大腸内視鏡)検査」の場合、前日の検査食、当日の下剤処理の必要がなく、時間を短縮することが可能です。

※「大腸内視鏡」「大腸3D-CT(バーチャル大腸内視鏡)」の検査の違いについては「大腸がんの検査について」をご覧下さい。

所要時間
内視鏡の場合:約7時間
大腸3D-CTの場合:約2.5〜3.5時間

検査項目一覧

  • 心電図
  • 胸部CT
  • 喀痰細胞診
  • 腹部CT or MRI
  • 乳腺MRI(造影) 女性のみ
  • 前立腺MRI 男性のみ
  • 子宮・卵巣MRI 女性のみ
  • 経鼻内視鏡
  • 大腸内視鏡(全大腸)or 大腸3D-CT
  • 胃炎検査
  • 基本検査
  • 尿一般
  • 血液検査25項目
  • 腫瘍マーカー(基本)
  • 腫瘍マーカー(P53)
  • 腫瘍マーカー(消化器セット)
  • 感染症3項目
  • 画像CD

  • 検査の詳細
    • 心臓検査
      心電図
      肺検査
      胸部CT、喀痰細胞診
      腹部検査
      腹部CT or 腹部MRI(大腸3D-CT検査の場合)
      乳腺検査
      乳腺MRI(造影)※女性のみ
      骨盤腔検査
      男性:(前立腺MRI)、女性:(子宮・卵巣MRI)
      消化管検査
      食道・胃・十二指腸(経鼻内視鏡)検査
      大腸検査 (大腸内視鏡)or 大腸3D-CT検査
      基本検査
      身長、体重、BMI、視力、聴力、血圧、腹囲
      尿検査
      尿糖、尿蛋白、尿pH、尿潜血、尿ウロビリノーゲン、尿ビリルビン、尿中ケトン体



      脂質代謝検査
      総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪
      糖代謝検査
      血糖、HbA1c
      肝・胆道系検査
      総蛋白、総ビリルビン、アルブミン、GOT、GPT、γ-GTP、A/G比
      腎臓系検査
      BUN、クレアチニン、尿酸、推算GFR値
      膵臓系検査
      アミラーゼ
      電解質検査
      Na、Cl、K、Ca、IP、Fe
      生化学その他
      CPK、CRP、RA
      血液検査一般
      白血球数、赤血球数、ヘマトクリット、ヘモグロビン、血小板数、MCV、MCH、MCHC
      感染症検査
      HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体、梅毒TPHA、梅毒RPR
      腫瘍マーカー検査
      CEA、AFP、CA19-9、SCC、シフラ、PSA(男性のみ)、CA15-3及びCA125(女性のみ)、P53、消化器セット
      胃炎検査
      ヘリコバクターピロリ抗体、ペプシノゲン1、ペプシノゲン2、ペプシノゲン1/2比
      その他
      画像CD

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3大がんドック(肺がん・胃がん・大腸がん):¥92,000 (税抜き)

がん死因の5割は肺がん、胃がん、大腸がんです。日本人のがん死因上位3つ(肺がん、胃がん、大腸がん)を精密に検査します。胃・大腸の検査には内視鏡を利用して、場合により組織採取やポリープ切除等の処置が可能です。肺がんには早期病変の発見に有効なマルチスライスCTを利用します。普段、精密検査をうけていない方にお勧めのコースです。

3大がんドックの大腸検査は「大腸内視鏡検査」または「バーチャル大腸内視鏡(3D-CT)検査」のどちらかをお選びいただけます。「バーチャル大腸内視鏡(3D-CT)検査」の場合、前日の検査食、当日の下剤処理の必要がなく、時間を短縮することが可能です。

「大腸内視鏡」「大腸3D-CT(バーチャル大腸内視鏡)」の検査の違いについても合わせてご覧下さい。

※「内視鏡検査」を選択いただいた場合、検査はお昼過ぎからですが、来院前に自宅で午前中に下剤服用の処置が必要です。自宅での処置が困難な場合は来院しての処置も可能です。

所要時間:内視鏡の場合:約6時間 大腸3D-CTの場合:約1.5時間

検査項目一覧

  • 胸部CT
  • 経鼻内視鏡
  • 大腸内視鏡(全大腸)or 大腸3D-CT
  • 胃炎検査
  • 腫瘍マーカー(基本)
  • 腫瘍マーカー(P53)
  • 感染症3項目

  • 検査の詳細
    • 肺検査
      胸部マルチスライスCT
      消化管検査
      乳食道・胃・十二指腸(経鼻内視鏡)検査
      大腸検査 (大腸内視鏡)or 大腸3D-CT、胃炎検査



      腫瘍マーカー検査
      CEA、AFP、CA19-9、SCC、シフラ、PSA(男性のみ)、CA15-3及びCA125(女性のみ)
      感染症検査
      HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体、梅毒TPHA、梅毒RPR
      胃炎検査
      ヘリコバクターピロリ抗体、ペプシノゲン1、ペプシノゲン2、ペプシノゲン1/2比

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胃・食道がんドック:¥38,000 (税抜き)

経鼻内視鏡を使って、食道・胃・十二指腸の検査を行います。口からの内視鏡に比べて苦痛が少なく、通常の内視鏡が苦手な方にもお勧めのコースです。

検査中に必要に応じて組織を採取し腫瘍・ポリープ・がんの病理診断も行ないます。 また胃がんや胃潰瘍などの発生に関連するとされるヘリコバクター・ピロリ菌の検査も行ないます。

血液検査、心電図、X線検査など一般健診項目も併せて、経鼻内視鏡を気軽に受けていただけるコースです。また、内視鏡が苦手な方、未だ内視鏡をうけた事がない方に最適なコースです。

所要時間:約1時間

検査項目一覧

  • 心電図
  • 胸部X線
  • 経鼻内視鏡
  • 胃炎検査
  • 便潜血検査
  • 基本検査
  • 尿一般
  • 血液検査25項目
  • 感染症3項目

  • 検査の詳細
    • 心臓検査
      心電図
      肺検査
      胸部X線
      消化管検査
      経鼻内視鏡検査(食道・胃・十二指腸)、胃炎検査、便潜血検査
      基本検査
      身長、体重、BMI、視力、聴力、血圧、腹囲
      尿検査
      尿糖、尿蛋白、尿pH、尿潜血、尿ウロビリノーゲン、尿ビリルビン、尿中ケトン体



      脂質代謝検査
      HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪
      糖代謝検査
      血糖、HbA1c
      肝・胆道系検査
      総蛋白、総ビリルビン、アルブミン、GOT、GPT、γ-GTP、A/G比
      腎臓系検査
      BUN、クレアチニン、尿酸、推算GFR値
      膵臓系検査
      アミラーゼ
      血液検査一般
      白血球数、赤血球数、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板数、MCV、MCH、MCHC
      感染症検査
      HBs抗原、HBs抗体、HCV抗体、梅毒TPHA、梅毒RPR
      胃炎検査
      ヘリコバクターピロリ抗体、ペプシノゲン1、ペプシノゲン2、ペプシノゲン1/2比

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肺ドック:¥35,000 (税抜き)

肺がんは、胃がんや大腸がんに比べて罹患率(新たにがんを発症する割合)は低いにもかかわらず、がんの死因内訳では1位です。その理由は胃がん、大腸がんに比べて早期発見が難しく、見つかった時には既に手遅れである場合が多いからです。肺がんの早期発見にはマルチスライスCTが非常に有効で、またタバコ病と呼ばれるCOPDの評価も行ないます。

所要時間:約30分

検査項目一覧

  • 胸部CT
  • 呼吸機能検査
  • 喀痰細胞診

  • 検査の詳細
    • 肺検査
      胸部マルチスライスCT、喀痰細胞診検査、呼吸機能検査
      ※当日の結果説明はありません。

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