ニュース&トピックス 2017.6.17

大腸がんについて

6月2日に歌手の財津和夫(69)さんが、大腸がんを患っていることを発表しました。
5月下旬に腸閉塞の治療のため入院・精密検査を受けたところ、大腸がんが見つかったそうです。

大腸がんとは、長さ約2m程の臓器・大腸(盲腸・結腸・直腸・肛門)に発生するがんの事です。
日本人は、大腸のS状結腸と直腸にがんができやすいと言われ、年齢的には40歳以降から急激に増加していきます。
大腸がんは、粘膜の細胞から発生した腺腫という良性のポリープの一部ががんに変化して発生したものと、正常な粘膜から直接発生するものがあります。
早期の段階では自覚症状は特になく、多い症状としては、血便、下血、腹痛、貧血、原因不明の体重減少などがあります。
中でも出現の頻度が高い血便については、痔などの良性疾患でも起こるため、大腸がんの早期発見のためには早めに病院で受診することが大切です。

大腸がん

参考画像

大腸がんの死亡数・罹患数

1年間に大腸がんと診断された人数(罹患数:りかんすう)は、2013年では男性は約7万4千人、女性は約5万6千人であり、増加傾向にあります。 また、臓器別にみると、大腸がんは男性3番目、女性は2番目に多いがんです。

死亡数(2015年)
性別 人数 がん死因順位
男性 26,818人 3位
女性 22,881人 1位
罹患数(2013年)
性 別 人 数 罹患順位
男性 74,881人 3位
女性 56,508人 2位
(2015年・2013年 国立がん研究センター統計より)

2017年のがん死亡率・罹患率予測

男性のがん死亡率予測 男性のがん罹患率予測 女性のがん死亡率予測 女性のがん罹患率予測

国立がん研究センター「2017年のがん統計予測」 に基づく

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