もの忘れ・認知症の治療 診療受付時間

休診のお知らせ

8月19日(土)休診となります。 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承ください。

受付時間
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11:45
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14:00
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  • 初診の方の最終受付は16時30分となります。
  • 第2土曜日は休診いたします。

老年病専門医による検査と治療

高齢化社会の進行とともに、もの忘れ・認知症の方が増えております。高齢者を守るという意義をもって、当院ではもの忘れ外来・認知症の診療を行っております。

もの忘れ・認知症を早期に発見し、必要な対策・治療を行うことで認知症の進行を遅らせることが可能です。老年病専門医による問診や血液検査をはじめ、MRIによる診断(VSRAD)を行い、認知症の種類・症状に合わせた治療を行います。

そして必要な方には連携病院での「RI検査(核医学検査)」も合わせて行います。

認知症の症状

記憶障害

アルツハイマー型認知症の場合、「もの忘れ」つまり記憶障害から始まります。
何度も同じ質問をしたり、大事なものをどこにしまったのか忘れて大騒ぎしたり、また食事をしたばかりなのに何を食べたのか、さらには食べたことすら忘れてしまうなど、比較的最近に起こった事柄の記憶が失われ、現在の自分の状況が分からなくなってしまうことがあります。

被害妄想

記憶障害から被害妄想が強くなることがあります。
例えば、食事をしたことを忘れてしまうため、家族が自分にだけ 食事をさせてくれないと思い込んでしまうようなケースなどです。

身体的症状

アルツハイマー型認知症の症状には、記憶障害や被害妄想傾向以外にも、身体的な症状が現れます。
頭痛、めまい、また失語や失認などの見当識障害などです。さらに進行すると、歩行障害や失語症状がひどくなり、日常生活に支障をきたすほどになってきます。

認知症の種類

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症とは、脳が特有の変化を伴って萎縮する病気のことです。
記憶力だけでなく、判断、理解、思考力などまで低下してしまいます。人、場所、時間にかかわる認識が悪くなり、とくに早いうちから時間に関する認識能力が衰えるのが特徴です。
この病気は認知症の中で最も多く、認知症全体の5割を超えております。アルツハイマー型認知症の原因はいまだわかっておらず、一旦病気が起きると必ず進行する難病です。 高齢者ほどこの病気に罹る割合が高くなり、今後の高齢化社会においては一層の増加が懸念されます。

脳血管性認知症

脳梗塞や脳出血等の病気を発症してしまうと、部分的に脳の機能が失われることがあります。脳血管性認知症とは、このような脳血管障害に起因する認知症のことです。
アルツハイマー型認知症に並んで老人性認知症のほとんどを占めています。以前は脳血管性認知症が多かったのですが、最近ではアルツハイマー型認知症が増えてきました。

レビー小体型認知症

レビー小体型認知症は、日本ではアルツハイマー型認知症、血管性認知症とともに三大認知症と呼ばれております。
老年期に認知症を呈する病気のひとつで、変性性(脳の神経細胞が原因不明に減少する病態)の認知症では、アルツハイマー型認知症についで多い病気です。男性は女性より約2倍多いと言われます。

認知症検査(VSRAD)について

アルツハイマー型認知症では海馬(かいば)・海馬傍回(かいばぼうかい)付近の萎縮が最も早く起こることが判明しています。VSRAD(MRIによる特殊な脳の検査)では、海馬・海馬傍回付近の萎縮をMRI画像診断にて評価します。

医師による口頭での質疑、設問、VSRADなどの評価をもとに、様々な症状に合わせた治療を行います。

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