来院される患者さんの50%は女性です

来院される患者さんの50%は女性です

痔は男性に多い病気と思われがちですが、実は女性で痔を患っている方は多くいらっしゃいます。実際、当院に来院される方の半数は女性なのです。

女性の「痔」の原因として、便秘や下痢などの排便異常や妊娠、出産などが挙げられます。妊娠中は赤ちゃんの重さで肛門が圧迫され便秘になりやすく、出産時に強くいきんだりするためです。

また女性は、男性よりも冷え性の方が多く、薄着で過ごしたりするので、肛門周辺の血流が悪くなり、痔を招いてしまうことがあります。
女性は便秘になりやすいので、特に注意が必要なのです。

女性へのケアについて

待合室

痔を患っている皆さんに共通しているのが「恥ずかしい」という思いです。

当院では、受付の際に病名や診療科目を申し上げることはありません。また、診察用ベッドはカーテンで仕切られておりますので安心です。

診察はベッドに横になっていただき、バスタオルをかけた状態で行いますので、女性の方でも安心して受診することができます。

妊娠する前に痔の治療を!

妊娠する前に痔の治療を

女性は、もともと肛門括約筋が弱く、傷つきやすい構造をしています。妊娠中に痔になったという女性の多くは、妊娠前からもっていた痔が悪化したケースです。

妊娠すると便秘傾向になり、さらに妊娠中期以降になると、大きく重くなった子宮が直腸や肛門を圧迫します。更に、静脈も圧迫するために血流が悪くなり、うっ血が起こることで、痔が悪化します。また、生理中の女性でも診察や手術治療は可能です

女性の方は誰にも相談できず悩んでいる方が多くいらっしゃいます。日常生活に気をつければ、かなり症状が軽くなりますが、つらい場合は、勇気を出して診察を受けてください。

「痔の日帰り手術」についての詳細はこちら